団体ツアーの感染症対策について

1. 旅行の出発となる都道府県から、都道府県外への移動自粛の要請がなされた場合お よび旅程に含まれる（通過のみを除く）目的地・下車観光地の所在する都道府県か ら他の都道府県からの不要不急の来訪の自粛要請がなされた場合、出発前の旅行の 中止、旅程変更等の対応の準備ができています。 

2. 旅行開始後に、感染状況の変化により、その後の旅行の安全な継続が困難となる可 能性が大きいことが分かった場合は、旅行を中止し出発地に引き返すよう、添乗員 や団体責任者へ指示、助言できる態勢があります。 

3. Go To トラベル事業を利用する旅行商品の予約受付､販売時に､旅行者の｢参加条件｣ の遵守について旅行者の同意をとっています。

4. 出発時に､発熱や咳､のどの痛み､息苦しさ､胸の痛み等の呼吸器症状や味覚･嗅覚異常 がある等､感染の疑いのある症状を呈している場合には､旅行参加を控えていただく ことの同意を取っています。 

5. 旅行中に、発熱や咳､のどの痛み､息苦しさ､胸の痛み等の呼吸器症状や味覚･嗅覚異 常がある等､感染の疑いのある症状を呈した場合には、旅行を中止し、または団体旅 行から離団し、保健所等に連絡の上、その指示に従うことの同意を取っています。

6. 旅行中は､毎朝検温と体調確認を自ら行い､体調に異常があるときは､直ちに添乗員､ 乗務員､宿泊･観光施設の従業員等に伝え､その指示に従うことの同意を取っていま す。

7. お客様10名以上が同一行程となる旅行商品の契約時に､若者の団体旅行､重症化しや すい高齢者の団体旅行､大人数の宴会を伴う旅行においては､着実な感染防止対策が 講じられることを前提に､適切に旅行が実施されるべきことをどのように周知徹底し ています。 

8. 集合･参加受付時､参加者の検温と体調確認を行っています。 

9. 旅行中に参加者が体調不良となった場合､離団させ､保健所の指示を仰ぐよう添乗員 に指示･徹底しています。 

10. 参加者が旅行帰着後 2 週間以内に新型コロナウイルス陽性と診断された場合には､旅 行会社へ連絡するよう依頼しています。